【月亮先生CCレッスン】中国語発音|6つの単母音を徹底解説!a, o, e, i, u, ü の正しい発音のコツ

【月亮先生CCレッスン】中国語発音|6つの単母音を徹底解説!a, o, e, i, u, ü の正しい発音のコツ

中国語を学習する際、多くの人が最初にぶつかる壁、それが「発音」です。 「中国語の発音は難しい」とよく言われますが、基礎となる音がしっかりしていれば、その後の学習はずっとスムーズになります。

CC LESSONチャンネルの動画では、CCレッスンの月亮先生が、中国語の発音の基礎となる「6つの単母音」について、日本人がつかみやすいコツを交えて解説しています。

本記事では、動画の内容をもとに、a, o, e, i, u, ü の正しい発音のポイントと、どうしてもできない時の「裏ワザ」について深掘りしていきます!

目次

中国語の単母音は口の動きがポイント

まず、6つの単母音(a, o, e, i, u, ü)全体に共通する重要なポイントがあります。 それは、日本語の発音よりも口(唇)の動きを大きくするということです。

日本語の「あいうえお」と同じような感覚で発音すると、正しい中国語の音にはなりません。 一つひとつの音を意識して、口の形をしっかり作ることが大切です。それでは、それぞれの音のコツを見ていきましょう。

基本の「a・o・e」のコツ

中国語 発音のポイント

まずは、6つの単母音の中でも基本となる「a・o・e」の3つから見ていきましょう。この3つは日本語にも似た音があるため、比較的イメージしやすいですが、細かい部分で違いがあります。動画を見ながら、月亮先生と一緒に声に出して練習してみてください。

1. 「a」は日本語よりも大きく開ける

日本語にも「あ」という音がありますが、中国語の「a」とは少し異なります。 中国語の「a」を発音する時は、日本語の「あ」よりも、もっと口を大きく開けなければなりません 「これくらいかな?」と思うよりもさらに大きく開ける意識を持つことが、きれいな「a」を出すポイントです。

2. 「o」は口を丸くする

「o」は6つの単母音の中でも比較的簡単な音です。アルファベットの「o」の文字の形をイメージして、口を丸くして「オー」と発音します。

ポイントは、日本語の「お」よりも口をしっかり丸く、少し突き出すような意識を持つことです。鏡を見ながら、口の形が丸くなっているか確認してみましょう。

3. 「e」は「スマイル」と「喉」が鍵

この「e」は、日本人にとって最も難しいとされる音の一つです。しかし、月亮先生直伝の3つのステップを使えば、驚くほど発音しやすくなります。

  • 1. スマイルを作る: まず、口の形を「え」と言う時のように横に引いて、笑顔(スマイル)を作ります。
  • 2. 喉の力を意識する: 喉のあたりに力を入れます。
  • 3. 頭を少し上げる: 発音しながら、少しだけ頭を上に上げてみてください。

この「スマイル+喉の力+頭を上げる」という動作を組み合わせることで、正しい「e」の音が出しやすくなります。

「i・u・ü」と発音の裏ワザ

【月亮先生CCレッスン】中国語発音|6つの単母音を徹底解説!a, o, e, i, u, ü の正しい発音のコツ

続いては、残りの3つの母音「i・u・ü」です。「i」は日本人にとって最も簡単な音ですが、「u」と「ü」は日本語にはない口の動きが必要になります。

特に「ü」は難しいと感じる方が多いため、月亮先生が教える「裏ワザ」も一緒にご紹介します。

4. 「i」は日本語と同じでOK

「i」の発音は、日本語の「い」とほぼ同じです。6つの単母音の中で、日本人にとっては一番発音しやすい音と言えるでしょう。特別なコツは必要ありませんので、リラックスして自然に発音してみてください。

ただし、後で紹介する「ü」の発音練習で、この「i」の音が重要な役割を果たします。

5. 「u」は唇を突き出す

「u」を発音する時の最大のポイントは、唇をできるだけ前に突き出すことです。日本語の「う」は口をあまり動かさずに発音しますが、中国語の「u」は唇を丸めてしっかり前に突き出す必要があります。「大げさすぎるかな?」と思うくらい突き出すのがちょうど良いです。

動画で月亮先生の口の形をよく観察して、真似してみましょう。

6. 「ü」は口笛を吹くように

最後は、上に点々(ウムラウト)がついた「ü」の音です。この音は日本語には存在しないため、多くの学習者が難しいと感じます。発音のコツは、まず「u」のように唇を前に突き出し、口の周りの筋肉に少し力を入れて緊張感を与えます。

その状態のまま、口笛を吹くような感じで「ユィ」と発音してみましょう。最初は難しく感じるかもしれませんが、次に紹介する「裏ワザ」を使えば、ぐっと楽になりますよ。

どうしても「ü」が言えない時の裏ワザ

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「どうしても『ü』の感覚が掴めない……」という方のために、月亮先生が特別な秘密のテクニックを紹介してくれています。

実は、一番言いやすい「i(い)」の音からスタートするのです。

「i(いー)」と声を出し続ける。

まずは、6つの単母音の中で一番簡単な「i」の音を出してみましょう。日本語の「いー」と同じ感覚で大丈夫です。ポイントは、声を途切れさせずに「いーーー」と伸ばし続けること。この時、口の形は横に引いた状態(スマイルの形)になっているはずです。

声は「i」のまま、唇の形だけを徐々に前に突き出していく。

ここが一番重要なポイントです。「いーーー」と声を出し続けたまま、声は絶対に変えずに、唇の形だけをゆっくりと変えていきます。横に引いていた唇を、少しずつ丸めながら前へ突き出していくイメージです。焦らず、ゆっくりと変化させていきましょう。すると、不思議なことに、出ている音が自然と「ü」の音に変わっていきます。

最初は「本当にこれで合っているのかな?」と不安になるかもしれませんが、何度か繰り返すうちに「ü」の感覚が掴めてきます。

まとめ

今回は、CC LESSONチャンネルの動画をもとに、中国語の6つの単母音の発音のコツを解説しました。

  • a: 口を大きく開ける
  • o: 口を丸くする
  • e: スマイル+喉の力+頭を少し上げる
  • i: 日本語と同じでOK
  • u: 唇を前に突き出す
  • ü: 口笛のように、または「i」の口を変形させる,

中国語の発音は、頭で理解するだけでなく、実際に口を動かして練習することが何より大切です。月亮先生が動画の中で言っているように、「口を大きく動かす」「筋肉を使う」ことを常に意識しましょう。

最初は恥ずかしいかもしれませんが、鏡を見ながら、または動画を見ながら何度も声に出して練習してみてください。

CCレッスンでは、こうした発音の基礎から、講師とマンツーマンで丁寧に練習することができます。 独学では気づきにくい発音の癖も、プロの講師となら楽しく矯正していけますよ。

中国語の世界へ、まずは正しい「あいうえお」から一歩踏み出してみませんか?

この記事を書いた人

監修者:Fei
中国北京市出身。北京首都師範大学卒業、筑波大学大学院修了。
指導歴15年、「美しい中国語」を届ける人気講師として幅広く支持されている。
HSK公式単語アプリのナレーターを務め、2025年大阪万博中国パビリオンで日中バイリンガル司会を担当。YouTubeでは今どき中国語「フェイ先生の声日記」を発信中。

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