CCレッスンでは、HSK3級・4級を受験した学習者158名を対象にアンケートを実施しました。
第2回となる今回は、HSKを受験した理由や実際の学習方法、使用された教材など、受験者のリアルな体験を中心に紹介していきます。
HSKを受験しようと思った理由
HSKを受験する理由は人それぞれですが、実際にはどのようなきっかけが多いのでしょうか。
アンケートの結果から、HSKを受験する理由として「自分の実力測定」や「学習モチベーションの向上」が中心となっていることが分かりました。
一方で、就職や進学、趣味など、受験のきっかけは人によってさまざまであることも見えてきます。

HSK対策に使われた教材・学習方法

アンケート結果を見ると、公式教材を中心に、リスニング・読解・作文など、それぞれの分野に応じた対策が行われている傾向が見られました。
ここでは、実際に使われていた教材や学習方法を分野別に紹介していきます。
HSK対策に使われた主な教材
HSK公式教材や市販の問題集を中心に学習している受験者が多いことが分かります。
特に、基礎固めとして公式テキストを活用しつつ、過去問やアプリを組み合わせて実践力を高めていく学習スタイルが主流となっています。
複数の教材を組み合わせて学習している点が特徴的です。
- オンラインレッスン(CCレッスンなど)
- HSK公式テキスト・問題集
- 市販の参考書・単語帳
- 過去問集
- オンライン教材・アプリ
CCレッスンの無料教材を使用した学習で文法や読解力が身についた。
(miniさん)
わたしは4級の公式問題集を一つ一つ解き、それが終わったら過去問をやりました。
(snowさん)
リスニング対策
音声教材やオンラインレッスンを活用し、実際の会話に近い形で練習する人が多く見られました。
繰り返し聞くことに加えて、シャドーイングやディクテーションを取り入れながら、段階的に理解力を高めていく学習が行われています。
過去問を繰り返し活用する学習が中心となっている点が特徴です。
- 過去問のリスニング練習(39件)
- YouTubeなど動画教材(15件)
- アプリ活用(8件)
- オンラインレッスン(6件)
- 音声教材(3件)
過去問などを繰り返し聞くと必須単語の耳馴染みが良くなります。
(MITさん)
中国語のドラマやYouTubeを見た。
(タケオさん)
読解対策
問題集や過去問を活用しながら、文章構造を理解する力を養う学習が行われていました。
単なる問題演習にとどまらず、語彙や文法と組み合わせて学習することで、総合的な読解力を高めているケースが多く見られます。
過去問を中心に、語彙・文法と組み合わせて学習する傾向が見られます。
- 過去問・問題演習(40件)
- 問題集の活用(9件)
- 文法学習(3件)
- 長文読解(1件)
過去問題を多く説くほど、問題の傾向がつかめると思います。何度も過去問を解くのが近道。
(ホシジローさん)
単語さえしっかり聞き取れるまで習得できればリスニングも読解問題も結構点数が取れます。
(じりこさん)
作文対策
実際に文章を書く練習に加え、CCレッスンで講師に添削してもらいながら表現力を高めている人が多く見られました。
特に4級では、自分で文を組み立てる力が求められるため、アウトプットを重視した対策が重要となっています。
過去問と添削を組み合わせた学習が多く見られます。
- 過去問の作文対策(27件)
- オンラインレッスン(5件)
- 作文練習(5件)
- 添削(4件)
CCの先生に作文の添削をしてもらいました。
(Yukiさん)
作文の練習を毎日すること。
(わかにゃん)
語彙対策
単語帳やアプリを活用しながら、繰り返し学習する方法が中心となっています。
単語を単体で覚えるのではなく、例文とあわせて理解することで、実際に使える語彙として定着させている人も多く見られました。
アプリと単語帳を併用しながら継続的に学習する傾向があります。
- アプリ(Ankiなど)(20件)
- 単語帳・教材(12件)
- 例文での理解(1件)
- 復習重視(1件)
語彙力を増やすため、1年以上かけてアプリやYouTubeで対策して、直感で即答できる程度まで練習しました。
(ああたのしいさん)
毎日コツコツ単語帳を繰り返した。
(TYさん)
まとめ
今回のアンケートから、HSK受験者の学習スタイルや考え方にはいくつかの共通点が見えてきました。
- 受験理由は「実力測定」や「モチベーション維持」が中心
- 学習は公式教材や過去問をベースに進める人が多い
- リスニング・語彙を中心に、分野ごとの対策が行われている
- オンラインレッスンを活用した実践的な学習も多く見られる
また、単に教材をこなすだけでなく、自分に合った学習方法を見つけながら継続していくことが重要であることもうかがえました。
これからHSKに挑戦する方にとっては、こうした実際の学習方法や体験を参考にしながら、自分に合った学習スタイルを見つけていくことが大切と言えそうです。
次回が最終回となる第3回では、CCレッスンがHSK対策にどのように役立ったのか、実際のエピソードや、これから学習する方へのアドバイスをご紹介します。

