2024年、CC LESSONでは「HSKキャッシュバックキャンペーン」を実施しました。
それにあわせて、受験者の皆さまを対象にアンケートを行い、245名から回答をいただきました。
本記事では、個別の体験談を深掘りするのではなく、アンケート結果を統計的に整理することで、HSK受験者全体の傾向を可視化していきます。
「HSKを受ける人はどんな人なのか」
「キャンペーンは本当に受験の後押しになったのか」
これからHSK受験を考えている方にとって、一つの判断材料になる“リアルな数字”を、全3回に分けてお届けします。
調査概要
🔶調査対象:HSKキャッシュバックキャンペーン受験者
🔶回答数:245名
🔶調査期間:2024年(3か月間)
🔶調査方法:オンラインアンケート
HSKを受験したのはどんな人?【属性データ】
性別構成|女性が約6割

図1:受験者の性別構成
- 女性:145名(約59%)
- 男性:97名(約40%)
- 回答しない:3名(約1%)
今回のアンケートでは、女性の受験者がやや多い結果となりました。
中国語学習はビジネス用途のイメージが強い一方で、近年は趣味・自己研鑽として学ぶ女性学習者も増えていることがうかがえます。
年代分布|20〜40代が中心

図2:受験者の年代分布
- 平均年齢:38.7歳
- 中央値:38歳
- 最年少:10歳
- 最高齢:67歳
特に多かったのは20代~40代。
社会人として働きながら、中国語力の証明やスキルアップを目的にHSKを受験している層が中心であることがわかります。
職業|会社員が最多

図3:受験者の職業内訳
最も多かったのは「会社員」。そして「パート・アルバイト」と続きます。
仕事で中国語を使う、あるいは将来に備えて学習している方がHSK受験の中心層であることがデータから読み取れます。
どの級を受け、結果はどうだったのか
受験級の傾向|中〜上級が中心

図4:今回受験したHSK級の分布
HSK3級以下の初級層から、6級の上級層まで幅広く受験されていますが、特に多かったのはHSK4級・5級・6級。
「ある程度学習が進んだ段階で、実力確認として受験する」そんな学習者像が浮かび上がります。
合否結果|多くが「合格」

図5:合否結果の割合
アンケート回答者の多くが合格という結果でした。
もちろん、合否は級や個人の状況によって異なりますが、一定の準備期間を経て受験している学習者が多いことがうかがえます。
キャッシュバックキャンペーンは受験の後押しになった?
約8割が「キャンペーンがあるので受験した」

図6:キャンペーンが受験意向に与えた影響
- キャンペーンがあるので受験した:190名(約78%)
- キャンペーンがなくても受験予定だった:55名(約22%)
注目すべきはこの結果です。
約8割の受験者が「キャンペーンがあったから受験した」と回答しています。
これは単なる割引施策というよりも、「いつか受けよう」と思っていたHSKを「今、受けてみよう」に変えるきっかけとして機能したことを示しています。
「力試し」としての受験も多数
次のような声も見られました。
特に受験するつもりはありませんでしたが、キャンペーンのおかげで力試しに受けてみる機会ができました。
HSKは「合格・不合格」だけでなく、現在の実力を客観的に測る指標として受験されているケースも少なくありません。
データから見えるHSK受験者の全体像
今回のアンケート結果をまとめると、次のような傾向が見えてきます。
- 受験者の中心は30〜40代の社会人
- 女性学習者も多く、学習目的は多様化している
- 中級以上での受験が多く、実力確認としてのHSK活用が進んでいる
- キャッシュバックキャンペーンは、「受験のきっかけ」として非常に高い効果を持っていた
まとめ
本記事では、HSKキャッシュバックキャンペーン受験者の全体像と受験実態をデータから整理しました。
次回の記事では、
- どれくらい勉強して受験しているのか
- どんな学習方法が選ばれているのか
といった 「学習の中身」 にフォーカスしていきます。
HSK受験を考えている方にとって、より実践的なヒントになる内容をお届けする予定です。

