HSK受験料(CCレッスン割引キャンペーン)

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※最新情報は、HSKの公式サイトをご参照ください。
※申込受付期間の最終日23:59までお申込できます。(日本時間)
※特別準会場での受験をご希望の場合、定員オーバーになる場合があります。絶対に特別準会場で受験されたい場合はHSK公式サイトからお申込みいただくことをお勧めいたします。
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HSK(漢語水平考試)について
- 説明1 HSKとは
- 説明2 他の中国語試験との比較
- 説明3 HSKの難易度
- 説明4 HSKの無料レベルチェック・無料の過去問
- 説明5 HSKに関するFAQ(よくある質問と回答)
説明1 HSKとは
HSKとは
HSK(汉语水平考试)Hànyǔ Shuǐpíng Kǎoshìは、中国政府が認める中国語会話の世界的な公式検定です。中国留学や中国ビザ取得のために唯一認められた資格になります。HSKは、日本はもちろん世界118の国と地域にて受験ができます。HSKには筆記試験(1級~6級)と口頭試験(初級~高級)がありますが、このページでは筆記試験のみ説明しています。
日本でHSK試験を受験するには
日本では、いくつかの団体がHSK試験を提供しておりますが、もっともメジャーな団体は一般社団法人日本青少年育成協会(HSK日本実施委員会)になります。
CCレッスン経由にて受験申込をした場合も、HSK日本実施委員会での受験申込になります。
説明2 他の中国語試験との比較
中国語に関係する資格について
日本で受験できる中国語に関する資格には、以下の5つの試験があります。
HSK (漢語水平考試)
中国語検定
TECC (中国語コミュニケーション能力検定)
通訳案内士
C.TEST (実用中国語レベル認定試験)
このうち、HSKと中国語検定が人気&ポピュラーで、どちらの試験も年間3万人以上が受験する中国語の検定です。以前は、中国語検定が日本でもっとも受験者数の多い中国語試験だったのですが、2021年現在は、HSKの受験者数が中国語検定の受験者数を上回っています。日本においてもHSK試験がよりメジャーな検定試験だと言えます。
中国語検定とHSKとTECCと通訳案内士のレベル(難易度)比較表
HSKと中国語検定の違い
HSKは、世界中で実施されている検定試験です。ヒアリング・読解・作文の3部から構成されていて、生活に基づいた実用頻度の高い中国語が出題されます。 一方、中国語検定は日本独自の検定試験で、中国語の理解度や相互翻訳能力に重点をおいています。出題傾向も日本人が苦手とする部分を重点的に出題する傾向が強いです。
2017年4月から変更された外国人就労ビザとHSKの必要性
2017年4月から、中国の外国人就労ビザ制度が変更され、外国人の就労者をABCランクでランク付けし、ランクに基づいて就労ビザの発給を制限することが中国政府から正式に発表されました。 ランク付けには、年齢や学歴、中国語能力や納税額などが基準になります。このうち、中国語能力についてはHSKの試験結果のみが採用されています。このことをきっかけに、HSKの注目度が更にあがりました。(就労者のビザなので帯同者は関係ありません)
説明3 HSKの難易度
どれぐらいの単語を覚える必要があるのか?
レベル 学習時間 | 出題単語数と試験内容と実力 |
---|---|
HSK 6級 3000時間 | 5000以上の常用中国語とそれに相応する文法知識・成語など 通訳業務ができるレベル。様々なジャンルの話題について自身の意見や見解を様々な表現で話すことができる。 週5日のレッスンを3年以上継続 |
HSK 5級 2000時間 | 2500程度の常用中国語とそれに相応する文法知識・成語など ビジネス中国語レベル。新聞やドラマや映画を不自由なく観ることができる。 5級以上は一気にレベルがあがります 週5日のレッスンを2年以上継続 |
HSK 4級 800時間 | 1200程度の常用中国語とそれに相応する文法知識・成語など 様々なジャンルの話題について中国人と自然なコミュニケーションをとることができる。 大学の第二外国語における第二年度後期履修程度 |
HSK 3級 300時間 | 600程度の基礎常用中国語と初級レベルの文法知識 生活・学習・仕事などで簡単なコミュニケーションをとることができる。旅行に行っても困らないレベルが3級ほどと言われています。 大学の第二外国語における第二年度前期履修程度 |
HSK 2級 180時間 | 300程度の基礎常用中国語と初級レベルの文法知識 中国語で簡単な日常会話ができるレベル 大学の第二外国語における第一年度後期履修程度 |
HSK 1級 60時間 | 150程度の基礎常用中国語と簡単な文法知識 簡単な中国語を理解していて使うことができるレベル 大学の第二外国語における第一年度前期履修程度 |
説明4 HSKの無料レベルチェック・無料の過去問
無料のレベルチェックテスト
HSKの日本公式ホームページにて、HSKの無料レベルチェックができます。
過去問の無料ダウンロード
HSKの中国公式ホームページにて、過去問題のダウンロードができます。
説明5 HSKに関するFAQ(よくある質問と回答)
HSK試験は世界どこで受験しても同じですか?
はい。HSK試験の問題は世界共通です。受験料は世界でそれぞれ異なりますが、日本の受験料は相対的に安いようです。
HSK試験の問題は簡体字?繁体字?
HSK試験の問題は簡体字で出題されますが、回答には簡体字と繁体字のどちらでも使用することができます。ただし設問毎に字体を統一する必要があります。
誰でも受験できますか?年齢制限はありますか?
はい。誰でも受験できます。年齢制限もありません。
複数の級を併願できますか?
はい。試験時間の重複しない級は、併願可能です(例:「3級」と「4級」)。ただし時間が重複している級は、併願することができません。
試験では中国語を話す必要はありますか?
いいえ。通常のHSK試験(1級~6級)には口述の試験はありませんので試験会場で中国語を話す必要はありません。なお、HSKには口頭試験(初級~高級)もありますので、もし口頭試験を試験を受験する場合は録音による口述の試験があります。受験料なども別途必要になります。
HSKの試験結果はオンラインで見ることができるの?
はい。試験終了後およそ1か月にオンラインにて結果がわかります。
オンラインでHSK受験できますか?
いいえ。現在のところ日本ではHSKのオンライン受験は提供されていません。
どのように中国語学習を進めたらいいのかわかりません。
中国語の学習方法は、目標とするHSKのレベルや苦手分野(ヒアリングが苦手!作文が苦手!)などによって様々です。そんな時は、CCレッスンの中国人講師に相談してみることをお勧めします。CCレッスンには日本語が流暢な講師が多数在籍しています。また1レッスンは200円程度なのでたくさんの量の学習ができます。自分の弱点・克服するべき分野をアドバイスしてもらいましょう。