北京の一人当たりGDPが先進国水準に到達
据初步核算,本市去年全年实现地区生产总值(GDP)16000.4亿元,按可比价格计算,比上年增加8.1%。分季度看,一季度增长8.6%,上半年增长8%,1至3季度增长8%,最终定格在8.1%,说明经济在回调中逐步趋稳。
《北京晨报 2011.1.20より一部抜粋》
■日本語訳■
(北京晨报1月20日の報道より一部抜粋)市統計局及び国家統計局の北京調査チームが昨日発表した昨年の経済データによれば、注目を集めていたCPIは最終的に5.6%に確定し、GDP成長率は8.1%に達した。昨年北京市の人口は2000万人の大台を突破し、一人当たりGDPは1.2万ドルを超え、世界の“富裕国家”のレベルに到達した。
当初の見積もりによれば、北京市のGDPは16000.4億元に達し、不変価格に換算すると、前年より8.1%増加しており、四半期ごとにみると第一四半期は8.6%、上半期は8%の増加となり、第一から第三四半期までは8%の増加、最終的には8.1%となり、経済が調整局面にある中で徐々に安定化に向かっていることを示している。
■重要単語■
大关 dà guān=大台人均GDP rén jūnGDP=一人当たりGDP
核算 hé suàn=見積もり
可比价格 kě bǐ jià gé=不変価格
回调 huí diào=成長や価格上昇局面における調整
趋稳 qū wěn=安定化
■今日のポイント■
○1 备受关注 :bèi shòu guān zhù=注目を浴びる
《例》:九月SMAP首次北京演唱会备受关注。jiǔ yuè SMAP shǒu cì běi jīng yǎn chàng huì bèi shòu guān zhù。
9月のSMAP の初めての北京コンサートは注目を浴びている。
■編集後コメント■
北京市民はすでに先進国並みの暮らしをしている人々が多いということのようですがこれが他の地方都市にどのぐらいのスピードで波及していくのかも今後の中国全土の
消費拡大を占う上で重要であると思います。
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