165万人の受験生が大学院入試に参加、参加人数過去最高で競争激化

　中新网1月7日电(阚枫)2012年全国硕士研究生招生考试将于1月7日至9日举行，全国165.6万人确认参加今年考研，报考人数创历年新高。此外，复试分数线区域调整，民办高校首获研招资格等新变化成今年的新看点。作为新年里第一次全国范围大规模考试，教育部再次强调确保考试安全，呼吁考生诚信应考。
　


（中国新闻网北京1月7日の報道より一部抜粋）2012年の全国大学院生の入試が1月7日から9日まで行われる。全国で165.6万人が今年の入試に参加することが確認されており、受験者数は過去最高となっている。この他に、二次試験の合格ラインが調整され民間が運営す高等学校が初めて学生募集資格を得るなどの変化があったことが今年の注目点である。新年第一回目の全国規模の試験として、教育部は再度試験の安全性を確保を強調しまた受験生が誠実に試験を受けるよう呼びかけた。


硕士 shuò shì＝修士
招生（招考新生）　zhāo shēng（zhāo kǎo xīn shēng）＝新入生を募集する
报考（报名考试）　bào kǎo（bào míng kǎo shì）＝試験に応募する
复试　fù shì＝二次試験
分数线　fēn shù xiàn＝合格ライン
民办高校　mín bàn gāo xiào＝民間高校
呼吁 hū yù＝呼びかける
诚信 chéng xìn＝誠実である、約束を守る

《例》：国家主席胡锦涛将于一月十三日至十六日出席在日本举行的峰会。
guó jiā zhǔ xí hú jǐn tāo jiāng yú yī yuè shí sān rì zhì shí liù rì chū xí zài rì běn jǔ xíng de fēng huì。

胡锦涛国家主席は1月13日から16日にかけて日本で開催されるサミットに出席する予定である。

最近日本の就職戦線でも中国人の学部生や大学院生の姿が多くみられるようになっていますが、中国の高学歴化の勢いは今後まだしばらくは続きそうです。確かに教育の充実は国の経済発展にとって不可欠なものです。しかし大卒以上の学歴に対して十分な雇用の受け皿が用意されているとは言えない現在の中国の状況では高学歴者の増加が今後高い失業率となって社会問題化していくでしょう。