11月の消費者物価指数上昇幅下落
人民网 2011.12.6より一部抜粋》
■日本語訳■
(人民网北京12月6日の報道より)今月初め、国家統計局は11月のマクロ経済統計データを発表した。windコンサルティングの統計によると、12月5日までに国内の42機関が11月のCPI(消費者物価指数)上昇幅平均値を4.5%と予測している。中国人民大学金融証券研究所副所長の赵锡军氏は年内に貨幣政策の微調整が行われる可能性は低いという。■重要単語■
机构 jī gòu=機関预测 yù cè=予測する
涨幅 zhǎng fú=上昇幅
均值 jūn zhí=平均値
微调 wēi tiáo=微調整
■今日のポイント■
○1 为~(数値) wéi~=~である
《例》:今年二月日本失业率为5.5%。jīn nián èr yuè rì běn shī yè lǜ wéi 5.5%
今年2月の日本の失業率は5.5%である。
○2 的可能性(大/小) de kě néng xìng (dà /xiǎo)=~の可能性は(大きい・小さい)
《例》:下半年,油价下跌的可能性较大。xià bàn nián yóu jià xià diē de kě néng xìng jiào dà。
下半期には灯油価格が下落する可能性が高い。
■編集後コメント■
ここのところバブル気味だとも言われてきた中国の不動産市場が値下がりに転じたのをきっかけに物価全体でも下落のトレンドが出てきているようです。
食料品価格や燃料化価格の下落は庶民の生活向上に寄与するため
政府としてもこのまま穏やかに緩やかにに物価が下落していくことが望ましいとみているのではないでしょうか。
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